2011年1月9日日曜日

今年初のプレゼン

こんにちは。
仙台は雪が舞う寒い一日ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

本日は16日に行われたEBSGのプレゼンについて、稲葉がお伝えします。

今回も
. 気になるノーベル経済学賞受賞者について
.気になる商品、サービス等(経営学や経済学に絡めて)
. 気になる社会制度
という三つのテーマから、各自好きなものを選んで、プレゼンをしました!

はじめに田中君がGROLYという会社について、プレゼン。

あまり聞いたことがないかもしれませんが、
GROLYはレジやATMなどに使用されている貨幣を数える機械を製造している会社です。
国内シェアが70%を超える製品もあり、知る人ぞ知る優良企業!
私たちが知らないところにも優良企業が隠れているということを再確認しました。

プレゼン後は今後の成長戦略について、ディスカッション。
事業領域や海外展開がキーポイントになりそうだという結論になりました。

ちなみに田中君はバイトをしている某ファミレスに
GLORYの製品が導入されたのをきっかけに知ったそうです(笑)

次に金井君が「経営学の実生活への応用」をプレゼン。
実はお題から外れているのですが、そこがアメリカ帰りの彼らしいところです。
自由人ですね。

そんな自由人の彼が経営学を応用させようとした分野は「恋愛」です。

斬新な試みなのか、手あかがつくほど先人たちも試みたものなのかは
定かではありませんが(笑)
メンバーをひきつけるテーマであったのは間違いありません!

彼はブルーオーシャン戦略やランチェスター戦略を元に、
恋愛において取るべき戦略を提言しました。
詳細を知りたい方は金井くんに聞いてみてください!笑(twitterID: @shizuki0721

このプレゼンで特筆すべきは彼が使っていたプレゼンソフト。
MacBookAirを購入した彼は、Keynoteでプレゼンしていました。





Key noteのデザインは素晴しく、attractiveなテーマとともに
僕たちを惹きつけてやみませんでした。

三番目のプレゼンは嶋崎君。
テーマはW.W.レオンチェフ」

彼は産業連関表を用いて、感応度係数と影響力係数の分析。
他産業の需要から被る影響を表す感応度係数と、
他産業の産出量に与える影響を表す影響力係数を算出。

様々な産業の係数を見ることは非常に興味深いものでした。


最後に稲葉がJ.ヒックス」について、プレゼン。

ヒックスはIS-LMモデルを構築したことで、ノーベル経済学賞を受賞。
その業績を理解するためにはケインズの理論を知らなければなりません。

ケインズが提唱した失業が生まれる理由を中心にプレゼンしました。


今回は卒論提出直後と言うこともあり、軽めのプレゼンになりました。
次回(1/13)は「富士フイルム」のケーススタディです。

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