2012年3月20日火曜日

EBSGが誕生した理由

嶋崎です。
冬が終わり、仙台も少しずつ春らしくなってきました。
卒業間近の今、EBSGが誕生した理由や経緯について書いておきたいと思います。

「勉強会作らない?」
僕がいつものように仙台のマクドナルドで勉強していると、たまたま前代表である稲葉に出会うなりこの言葉を言われました。
実現こそしていませんが経済に関する英語ディベートを行う勉強会を作りたいと漠然と考えていた僕は二つ返事でそれに応じました。
それから、仲が良かった学部の友人である田中、金井を引き入れ東北大学の経済学部生4人でEBSGは2010年の10月頃にスタートしました。
それが現在では大学、学部も非常に多様性のある一組織として存在しています。

”理論を現実に当てはめる機会を作る”ということがEBSGの大きな存在理由であると考えています。
僕は、経済学は大好きでしたが、経営学は全く好きではありませんでした。
あまり数字を使わなくて漠然としているし、文章で作られた理論をただただ頭に入れていくことばかりが多かったからです。(経営学と一口で言っても広いですが。)

しかし、ケース・スタディでは企業のリアルな事実を元に分析し、出てきた問題に対しての自分なりの最適解を求めることが出来ます。
現実に事業を行うことよりはもちろんリアルさに欠けますが、学んだ理論を参考にして事実を解釈することが出来るようになり、学んだことが使えるようになるとインプットも楽しくなります。
EBSG後は好きではなかった経営学が大好きとまでは言いませんが、楽しいと感じるようになりました。

またEBSGは、学びの場、活力の場だけでなくつながりの場となっており、EBSGを通じて数えきれないくらい素晴らしい方々と出会うことが出来ました。
これからもOBとしてEBSGのつながりが広がっていくことを期待しています。

2012年4月からEBSGは佐藤、栗木を筆頭に新しいメンバーでスタートします。
いつもお世話になっております関係者の方々、これからも何卒宜しくお願い致します。

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